
「東京都八重洲駐車場」地下1階の様子=いずれも中央区京橋で
東京都は、弾道ミサイル攻撃などの有事に地下シェルターとして活用しようと進めている「より安全に避難できる施設」のモデル事業を、中央区のJR東京駅八重洲口近くの都八重洲駐車場で実施する。都営大江戸線麻布十番駅併設の防災倉庫に次ぐ2カ所目で、営業を続けながら整備を進める。(神谷円香)
モデル事業は都が独自に進めている取り組みで、食料などを備蓄し、避難後しばらくの間滞在できる場所を想定する。八重洲駐車場は1960年に開設された都の施設で、指定管理者が運営する。地下1、2階の2層構造で深さは2~11メートル、延べ床面積は1万3千平方メートル。本年度と来年度で計4千万円を調査費に計上し、滞在可能な人数や期間などを詳細に検討していく。
事業対象とした理由は、東京駅から徒歩圏内で、多くの人が集まる地域の地下に広い空間があるため。24時間営業で、駐車台数は265台。車の出入り口は2カ所あり、屋根や扉...
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