
自由通路建設のため、解体されるJR高尾駅の駅舎=八王子市で
JR東日本と京王電鉄の高尾駅(東京都八王子市高尾町、初沢町)の改札をつなぐ高架の自由通路が、2032年3月に供用を始める見通しとなった。地上の駅舎で駅の南北が分断され、行き来しづらかった問題が解消される。他方で、歴史的建造物として親しまれているJRの現駅舎は解体される。(皆川剛)
自由通路は、橋型で長さ約90メートル、幅6メートル。JR側にある高尾駅北口から、京王側に新たに設ける新南口をつなぎ、24時間通行できる。通路開設に伴ってJRの改札は橋上に移り、駅構内はバリアフリー化される。
9月の市議会の議決を経て、市とJR東が工事契約を結ぶ。JR東は来年度、仮の駅舎を設けた上で現駅舎の解体に着手する。京王電鉄は29年度以降に工事に入り、自由通路は31年度末に通行できるようになる見...
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