加熱式たばこ、ポイ捨てやめて スティックに内蔵 金属片が道ばたに 調布で通勤中 ごみ拾いで気づく 子どものけが心配

ソフトウェア Oct 12, 2026 IDOPRESS

〈ニュースあなた発〉

ピンセットを使い金属片を拾う滝沢さん

「道ばたに小さな金属片がたくさん落ちている」。東京都調布市の男性から本紙にそんな連絡があった。加熱式たばこのスティックに内蔵された金属片が、ポイ捨てされた吸い殻からこぼれ出たものとみられる。公園や小学校でも見つかり、男性は「危ないのではないか」と案じている。(石原真樹)

道路の脇に落ちていた金属片

7月、情報を寄せた滝沢勉さん(72)と京王線国領駅近くを歩いた。金属片は道路の脇や街路樹の根元、公園の遊具の足元などあちこちで見つかり、45分間に2人で計23個。金属片は薄く、4ミリ×11ミリほどの大きさで、風雨に長期間さらされたのか折れたり欠けたりしたものもあった。

滝沢さんは通勤途中にごみ拾いを続ける中で金属片に気づいたといい、「金属片が落ちていた道路で、小さな女の子がひっくり返って駄々をこねていて、ぞっとした」。子どもが触ったりイヌが踏んだりしてけがをしないか心配だという。

京王線国領駅近くの道端で拾った金属片=いずれも調布市で

金属片内蔵のスティックを使う加熱式たばこを販売するフィリップ・モリス・ジャパン(千代田区)に問い合わせると、「金属片が当社製品に由来するか特定できない」としつつ、スティックにはステンレスでコーティングされた金属製の誘熱体が内蔵され、たばこ葉を内側から加熱するための部品だと説明した。

同社は誤飲などを防ぐ注意喚起のほか、スティックの回収プログラムを実施し、全国3カ所の店舗で受け付けているという。

国民生活センターによると、金属片を...

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