東京五輪スケボー会場が複合型レジャー施設に 有明で12日オープン、五輪のボルダリングウォールも

東京五輪のスケートボード会場「有明アーバンスポーツパーク」(東京都江東区)が複合型スポーツレジャー施設として12日に全面開業する。国際...

科学 Oct 10, 2024 IDOPRESS

実演したスポーツクライマーの野口啓代さん=江東区で

東京五輪のスケートボード会場「有明アーバンスポーツパーク」(東京都江東区)が複合型スポーツレジャー施設として12日に全面開業する。国際基準の3×3(3人制)バスケットボールコートやボルダー棟などを整備。9日に内覧会があり、東京五輪のスポーツクライミング女子複合で銅メダルを獲得した野口啓代(あきよ)さんは「ここでユースの大会やイベントが開かれると夢が膨らむ。未来のオリンピック選手が誕生してほしい」と話した。

ネーミングライツ(命名権)による名称は「livedoor URBAN SPORTS PARK」(ライブドア・アーバンスポーツパーク)。内覧会では、野口さんや3人制バスケットボール東京五輪代表の落合知也選手らが、それぞれの競技を実演した。ボルダリングウォールやマットは東京五輪で使用された一部が移設され、バスケットボールコートは新設された。(上條憲也)

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