「より良い社会」へ抱負 衆院選の東京小選挙区、30人に当選証書

27日投開票の衆院選で、東京都内30小選挙区の当選者への当選証書付与式が30日、都庁であった。当選者のうち出席した14人に、都選管の沢...

ai Oct 31, 2024 IDOPRESS

当選証書を受け取る新議員ら=都庁で

27日投開票の衆院選で、東京都内30小選挙区の当選者への当選証書付与式が30日、都庁であった。当選者のうち出席した14人に、都選管の沢野正明委員長が証書を手渡し「日本の進むべき方向を定める上で大きな役割を担う。多くの有権者の負託に応え尽力を」と声をかけた。

新たな区割りで実施された衆院選は、政治とカネの問題が大きな争点となり、30選挙区の議席は自民党11、立憲民主党15、公明党1、無所属(自民非公認立候補含む)3となった。

新議員のうち18区の自民、福田かおるさん(39)は「党を中から変えていきたい。子ども、孫たちの世代が希望を持てる、より良い日本社会をつくりたい」と語り、30区の立民、五十嵐衣里さん(40)は「証書をいただき少しずつ実感が湧いてきた。教育や雇用、憲法を守ることなどに取り組みたい」と抱負を述べた。(押川恵理子)


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