お寺で「噺」一席いかが 「五代目円楽一門会」若手が落語 亀有の恵明寺で披露 次回は8月26日

ソフトウェア Jun 25, 2026 IDOPRESS

恵明寺で落語を披露する5代目円楽一門の若手・三遊亭ぽん太さん=葛飾区で

かつて若手芸人が多く住んだ東京都葛飾区亀有。そこにある恵明(えみょう)寺(亀有3)で、5代目三遊亭円楽さん(故人)の弟子らでつくる「五代目円楽一門会」の若手落語家が落語会を開いている。ちらしで知った近所の人たちが訪れ、生の落語は初めてという人も多い。若手落語家たちは「寄席とは違う客が来ます。勉強になります」と話す。(加藤裕治)

在りし日の5代目三遊亭円楽さん

18日昼の恵明寺客殿。40席ほどの会場は半分程度の入りだった。三遊亭兼矢さんが姿を見せると、ぱらぱらと拍手が湧いた。兼矢さんは「微妙な空席がたまりません」と話して軽く笑いを取り、追い剝ぎをしようとする間抜けな泥棒の話「鈴ケ森」を語り始めた。

昼の部では、兼矢さんのほか、三遊亭ぽん太さんが「夏の医者」と「西行(さいぎょう)鼓ケ滝」、三遊亭愛二郎さんが「厩(うまや)火事」を披露した。3人とも前座での下積みを終えた中堅の「二ツ目」の落語家だ。

ぽん太さんは修業時代に7年弱、亀有で暮らした。「都立農産高校の近く。安いディスカウントスーパーにはお世話になりました」と振り返る。兼矢さんは恵明寺から「走れば5分」の...

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