高騰が続くマンション価格対策で、東京都千代田区が27日、投機目的の短期転売を制限する新たな一手を打ち出した。区は1年前、業界団体「不動産協会」に同様の要請をし、協会は転売対策を打ち出したものの、規制は引き渡し前の物件にとどまっていた。今回は個別案件で開発業者に直接要請したという点で、一歩踏み込んだといえる。

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23区内では「億ション」どころか4億、5億円という高額物件も少なくない。投機目的の短期転売が高騰の要因の一つとされ、都心ほど短期転売の割合が高い傾向にある。

ライフルホームズ総研の中山登志朗フェローは、区の対応を「実需に基づかない投機目的の売買を防ぎ、...
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