2024年の能登半島地震の被災地でのボランティア活動をきっかけに、東京など大都市部ではなかなか体験できない伝統文化や住民の人柄に魅せられ、継続的に交流する「関係人口」になっている若者が少なくない。「また来ます」「お帰り」を言い合えるつながりが、息の長い復興を後押しする。(上田千秋)
江戸時代から明治にかけ、北前船の船主や船乗りの集落として栄えた石川県輪島市門前町黒島町に昨年8月17日、法被をまとった大勢の若者の姿があった。若宮八幡神社の夏季大祭「黒島天領祭」に参加するため、都会などから駆けつけた大学生らだ。通りで曳山(ひきやま)を引っ張ったり、みこしを担いだり。住民と声をかけ合...
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