寅さんを生きた渥美清さんは「類いまれな喜劇俳優」 没後30年、「マニア」が語る色あせない魅力

科学 Aug 7, 2026 IDOPRESS

映画「男はつらいよ」の主人公「フーテンの寅さん」として愛された俳優の渥美清さん(1928~96年)が68歳で亡くなって4日で30年がたった。

色あせない魅力に迫る公開講座が同日、千葉県生涯大学校東葛飾学園(流山市)で開催。江戸川大教授で喜劇史研究家の西条昇さん(62)が講演し、「類いまれな喜劇俳優。渥美が、あれほどすごい喜劇俳優だったから寅さんシリーズは生まれた」と断言した。(林容史)


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「~没後30年~渥美清が“寅さん”になるまで」と題した公開講座は、同校の学生や市民ら約120人が参加した。

渥美さんは現在の東京・上野に生まれ、幼少期から浅草の喜劇の舞台が好きだったという。露天商の手伝いもしていて、西条さんは「現実でも寅さんを生きていた」と話した。

浅草芸能大賞を受賞し、喜びを語る俳優の渥美清さん=1989年3月、東京都台東区の浅草公会堂で

喜劇を楽しむ客が減り、劇団が消えていく中、渥美さんも...

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